あっという間に6月。晴れたり雨が降ったり、天気の移り変わりが多い時期ですね。
先日起きた出来事です。
小学校6年生の娘は登校斑班長をしています。進級して2か月、新一年生も少しずつ学校生活に慣れてきた頃ですが、同じ登校班の一年生の子が「学校に行きたくない」と休みがちになっていました。
お母さんが付き添って登校することもありましたが、お仕事がありなかなか付き添うのも難しい日がありました。
ある日、娘はその一年生の子をおんぶして登校したそうです。自分のランドセルは前に持ったそうですが一年生のランドセルは流石に持てなかったので同じ6年生の子にお願いしたそうです。

この話を聞いて、「班長さんがんばったね。偉かったね。」と褒めてあげました。そして、一年生に優しくできる子になって良かったと思いました。
ただ、同じ登校班の6年生は娘を含め4人います。おんぶした娘に荷物を持ってくれた子。他の子は??
おんぶした娘に気づかなかったのかな。声をかけようと思ったけど恥ずかしかったのかな。他の学年の子たちを見てくれていたのかな。。。分かりませんが、同じ6年生でもそれぞれ違う対応に面白いなぁとも思いました。
新生児室に並んでいるベビーをみても同じように面白いと思うことがあります。
泣いている子がいれば、それにつられて泣き出す子。気にせずスヤスヤ眠っている子。「うるさいなぁ」と言わんばかりに眉間にシワを寄せながら静かに起きている子。
いろいろです。
いろんな子に日々癒されています。
夏を思わせるような暑さの日もあります。体が暑さに慣れないうちは熱中症になりやすいので気をつけましょうね。
看護師 三橋


