防災の日【Staff Blog】

9月1日は防災の日ですね。
大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災は、死者・行方不明者10万5千余人という大惨事になりました。
この震災を教訓として、一人ひとりの防災対策の重要性を知ってもらうため、9月1日が「防災の日」と制定されたそうです。
関東大震災から100年以上経った現代、数年に1度は各地で大きな地震が発生し、またそれ以外の自然の災害も年々増えている印象です。

日々の備えの大切さを感じる今日この頃…

この夏休み、子どもたちと一緒に東京の本所防災館に行ってきました。
そこは地震、火災、暴風雨、冠水のブースに分かれていて、災害時に似た体験ができます。そこからどうしたら命を守れるか、どう行動したら良いだろうか皆で考えることができました。

特に冠水のブースは初体験だったので印象的でした!
冠水した時の鉄扉と車のドアを開けるのにどれだけ力が必要か、冠水10~30センチで体験ができました。
10センチ冠水するだけでも脱出するにはかなりの力が必要で、本当なら足場が濡れていると想像するとそれ以上の冠水は1人で脱出するのは不可能と感じました。

最近の豪雨災害のニュースを見ると他人事ではないですね。いざという時のために、車に閉じ込められた時の脱出できるツールを備えておく事も必要かもしれないと感じました。

防災館では東日本大震災の時、大津波から素早く高台へ避難できた小・中学校があったことも知りました。
釜石市にあるその中学校は海から500mの所に建っていました。停電で避難放送もできない中、日頃訓練をしていた児童は自主的に避難を開始したのだそうです。
叫びながら避難している中学生のあとを追うように隣接している小学生も避難行動をとる事ができ、生徒たちは津波が襲ってくるのを見ながら何度もより高い所へ避難場所を変えて、命を守ることができたとの事でした。

日頃の訓練もおろそかにしてはいけない…
そう心にとめました。

防災の日をきっかけに、もう一度備えや行動の見直ししていきたいですね!

助産師 阿部